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歯医者の、手袋使いまわし問題

歯医者の、手袋使いまわし問題

目次

使いまわし?誤解?
使いまわしでないと、分かる方法
すぐできる事

アルパーク歯科のシステム
サイトの情報は信頼できるか?

肝炎ウイルスは、手洗いで消毒可能?
肝炎がうつったら大変

衛生士さんの、使いまわし体験談
選択は、ご自由です。
使いまわし調査

使いまわし?誤解?

『一度患者に使用したグローブを装着したまま手洗いや消毒を行って次の
患者の診療に移ることは行ってはなりません。』
一般歯科診療時の院内感染対策に係る指針 平成 26 年 3 月 31 日 から抜粋。

私たちは、
みんなとおなじだから大丈夫と、思ってしまう事ってありますよね。
それは、認知バイアスと言い、
例えば、災害時に、みんな逃げてないからと言って、逃げ遅れる原因になります。
ご自身で、お確かめになることが、一番大切と言えるかもしれません。
そのために、良く知ることが、一つの方法です。
知ることで、新しい判断ができる事もあるからです。

誤解度 MAX
手袋したまま手洗い

手袋したまま手洗い

世の中の多くの歯医者さんは、
同時に複数の患者さんの治療をしていますよね。

あなたに麻酔をした後、
他の患者さんの歯を削っている。
そんなこともあったでしょう。

他の人の治療をした後、
歯医者さんがあなたの所に来たことも
あった事を覚えているかも知れません。

あなたの歯医者さんが、
他の患者さんから、あなたの所に戻って来るとき、
手袋をつけたまま手洗いしていたら、
手袋を使いまわしていると思っても、無理はないでしょう。

なぜなら、
患者さんごとに新品の手袋を使うなら、
手袋を洗う必要はないからです。

また、
歯医者さんの治療室は、
オープンな空間になっている事が多く、
隣の人が見えたりします。

そして、診療台の背中側に、
手洗いその他の設備が一緒にある事が多いものです。

振り返ると、
歯医者さんの手洗いが見える場合がよくあります。

一度、観察してみることも、
できるかもしれません。

百聞は一見に如かず、だからです。

↓ ↓ ↓ も、紛らわしい方法です。

誤解度 大

手袋をつけた歯科医
手袋をつけた歯科医

歯医者さんが、手袋を手にはめた状態で、あなたの前に現れたら、
使いまわしの手袋なのか?
新品の手袋なのか?
分かりにくいですよね。

特に、歯医者さんが、
数人の患者さんを並べて、
あっちにいったり、こっちにいったりして、
治療しているときには、
使いまわしではないかと、
思っても、仕方ないことと思います。

歯医者さんは、
使いまわしだと、
誤解をまねくやり方はしない方がいいですよね。
その歯医者さんの評判のためにも。

ここで、
誤解を招きやすい方法を続けるのはなぜか?と、
考えてみるのもいいかもしれません。

当然~しているはず。という思い込みは、
外れることもあるからです。

誤解度 中
ポケットに入れた手袋

ポケットに入れた手袋

歯医者さんが、あなたの所に来た時、
ポケットに入れた手袋を出したとしたら、
この場合も、
使いまわしの手袋なのか?
新品の手袋なのか?↓
分かりにくいですよね。

↓ ↓ ↓ 良い方法があります。

 

使いまわしでないと、分かる方法

使いまわした手袋ではなく、新品の手袋です。
という事を分かりやすく示すには、
どうしたらいいでしょうか?

歯科ブラケットテーブル上の、新品の手袋
歯科ブラケットテーブル上の、新品の手袋

手袋を、他の場所から持って来ない、持って行かないという事です。


歯科医が患者さんの前に現れるときは、素手で現れ、
テーブルの上に新品の手袋が置いてあり
患者さんが見ている前で装着する。
これなら、新品の手袋だと分かりやすいでしょう。


または、
患者さんに見えるところに、手袋の箱があり、
患者さんが見ているときに、箱から手袋を取り出す


そして、
治療が終わったら、
手袋をその場に残して、他の場所にもっていかない。
または、
患者さんの前で、ゴミ箱に捨てる

こうすると、
あなたに使った手袋を、
他の人に使いまわしているかも?
という心配は、ほぼなくなりますね。

ところで、
↓ ↓ ↓ 置いてある手袋は、本当に新品なのでしょうか?

新品の手袋はクシャクシャ
新しい手袋

新しい手袋

新品の普通の手袋は、クシャクシャになっています。
しわや折り目が目立ちます。
箱の中にギュウギュウに入れられているからです。

もちろん、
色や汚れはついていません。

テーブルの上に置かれた手袋が新品であるか、確かめたかったら、
手袋の汚れや、しわ、折り目
を見ると分かるかもしれません。

使った手袋は↓ ↓ ↓ の様に折り目がなくなります。

こんな方法もあるかも
1時間使った手袋

1時間使った手袋

一人の患者さんに1枚の手袋に限定することは、工夫次第で可能かも?しれません。

歯医者さんが、患者さんを並べて、あっちにいったり、こっちにいったりして治療している状況である。

ある患者①さんに使った手袋①は、外して、その場に残して、他の場所に行く。

行った先では、その患者さん②に使って、外してその場に置いてあった手袋②がある。
手袋②を、またはめて、患者さん②を治療する。

歯医者さんが、患者さん①の所に戻ったら、手袋①を使って治療する。
患者さん①の治療が終わったら、手袋①は捨てる

こうすれば、手袋を、その方だけに限定することもできるかもしれません。

つけ外しの時に、手袋が裏返しになったりしますし、
汚れないように、気を使うかもしれませんが。

↓ ↓ ↓ 使いまわしだったら、どうする?

 

すぐできる事

歯医者を変えるというイメージ画像

歯医者を変えるというイメージ画像

歯医者さんが、手袋を使いまわしていると感じたとき、
すぐできる事は、

  • 先生、スタッフに、手袋は新品ですかと、聞いてみる
  • 先生、スタッフに、新品の手袋で治療してほしいと言ってみる
  • 行政(保健センター)などに、苦情を言う
  • 歯医者を変える

などしか方法はないかもしれません。

 

↓ ↓ ↓ まったく違うシステムがあります。

アルパーク歯科のシステム

歯医者のアポイントシステムのイメージ画像

歯医者のアポイントシステムのイメージ画像

患者さんお一人の治療時間は、4時間が基本です。
最低2時間、
最近は、1日(8時間)の方が増えてきました。

ですから、
お一人の患者さんに、付きっきりで治療しています。
歯医者さんが、あっちに行ったり、こっちに行ったりして、
治療することはありません。

必然的に、
手袋は、その方だけの手袋になります。

これなら、
とっても安心だと思います。

なぜなら、
予約システムが、
使いまわししないシステムになっているからです。

 

↓ ↓ ↓ 良い歯医者を、どうやって調べる?

サイトの情報は信頼できるか?

歯医者のサイトは信頼できるか評価しているイメージ

歯医者のサイトは信頼できるか評価しているイメージ

まとめ

ホームページに書いてある事に

  • 使いまわししてませんとか、
  • 外来環

などがあります。
書いてある方がいいかもしれません。
でも、本当かどうか分からない、という事はご注意ください。

使いまわし調査 もご覧になれば分かります。

ホームページ

多くの歯医者さんのホームページには、
「使いまわしはしていませんので、ご安心ください。」
と書いてあります。

大半は、良識に基づき、
手袋を使いまわしてないと思いたいです。

手袋の使いまわしに関するアンケートでは、
歯科医師の回答より、衛生士さんの回答の方が、
使いまわしている率が多くでています。

建前と実態が違う事がうかがわれ、
少し残念ですというか、
人間社会というものはそんなものかも知れません。

外来環

保険制度の一つ、外来環という届け出です。

  • 患者さんの体調が急変した時のために〜〜という機械を買ってあります。
  • 消毒をきちんとやっています。
  • 講習会にも行っています。

というものらしいです。

単に届け出ですから、
ISOの様なチェックはありませんし、
認定というものでもありません。

ネット上では、
外来環を届け出ていながら、
消毒が充分でないという内部からの情報があったとか。。。

このように、
単に、届け出ですから、何の保証もないわけです。

 

↓ ↓ ↓ そもそも手洗いできれいになるのか?

肝炎ウイルスは、手洗いで消毒可能?

診療に使用した手袋の上から
速乾性手指消毒薬を使用し手指衛生を行う事は、手袋上の微生物を完全に除去できません。
また、手袋も破損しやすくなりますので環境整備などを行う事にも勧められません。
『手袋を交換せずに、手袋の上から手指衛生を行うことは微生物を除去できない点および
手袋が破損し防御機能が低下する点から考えて不適切である。 』
一般歯科診療時の院内感染対策に係る指針 平成 26 年 3 月 31 日 から抜粋。

結論は、
患者さんごとに、新しい手袋を使い、
手指消毒剤は、手の皮膚に行うもので、手袋の上から行うものではない。
という事です。

手袋をつけたまま、手洗いする歯医者さん

手袋をつけたまま、手洗いする歯医者さん

以下をご覧ください。
肝炎ウイルスに対して、
簡単な手洗いでは、効果は充分ではないかもしれません。

B型肝炎ウイルスに有効な消毒方法
B型肝炎ウイルスのイメージ

B型肝炎ウイルスのイメージ

熱水(煮沸)- 98℃ 2分
グルタラール 1w/v% 24℃ 5分
次亜塩素酸ナトリウム 500ppm 20℃ 10分
消毒用エタノール 80v/v% 11℃ 2分
イソプロパノール 70v/v% 20℃ 10分
ポビドンヨード 有効ヨウ素80ppm 20℃ 10分

ヨシダ製薬 感染対策情報レター 血中ウイルスの消毒法 から

全て、数秒の手洗いで、消毒されるという事はありません。

一番早いのは、
熱水2分、80%エタノール2分です。
98℃の熱水に、2分間、手袋をつけるのは、無理でしょう。
アルコールをつけて、2分間待つのは、かなり長時間に感じます。

また、
速乾性手指消毒剤は30秒の、
作用時間が必要です。

消毒剤が乾いたら追加し、
30秒間、手をこすり続ける必要がありますし、
そのために大量に必要な消毒剤が必要です。

創造してみてください。
手袋に唾液が残っていないようによく手洗いして、
速乾性手指消毒剤が薄まらないように、水分をふき取って
さらに、
タイマーで30秒測り、消毒剤を追加しながら、手をこすりあわせる。
これを、あっちこっち行って治療している歯医者さんが、
1日何十回もやっている。
私は、ちょっと想像できない感じです。

手洗いや、速乾性手指消毒剤は、
消毒が確実とは、言い切れないかもしれません。

サッサと手袋を捨てて、
新しい手袋をつけた方が早いです。

費用的にも、手袋は使い捨ての方が良いかもしれません。

B型肝炎ウイルスに効果ない消毒法
  • クロルヘキシジン(ヒビテン)
  • 塩化ベンザルコニウム(オスバン)
  • 塩化ベンゼトニウム(ハイアミン)
  • 両性界面活性剤(テゴー51)

などは、ウイルスには効果ありません。

クロルヘキシジンは、ピンク色、
塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、両性界面活性剤は、
ほぼ無色透明です。

 

↓ ↓ ↓ 何が怖いのか?

肝炎がうつったら大変

B型肝炎ウイルスと肝炎のイメージ画像

B型肝炎ウイルスと肝炎のイメージ画像

B型C型肝炎は、思ったより怖い

B型肝炎ウイルスは感染力が強く
持続感染すると、2割程度の人が、
慢性肝炎、肝硬変、肝がんなどになるという、
非常に気を付けたいウイルスです。

ウイルス性肝炎は割と多い

感染者、キャリアの方の割合は、
日本の人口のうち、
B型肝炎1%、C型肝炎1-3%。

B型C型肝炎を合わせると、
25人~50人に1人がウイルス性肝炎の計算になります。
私は、割と多いなと思いました。

標準的な歯医者なら、
1日にお一人くらいは、ウイルス性肝炎の方がいるかもしれない
という計算になるからです。

感染経路

血液・唾液・汗・涙などから感染する場合があります。

具体的には、

  • 入れ墨(タトゥー)、
  • ピアス・ボディーピアスの穴あけ、
  • 鍼治療(針)、
  • 不潔な医療、
  • カミソリの共用
  • 性行為、
  • 汚染血液製剤、
  • 母子感染、
  • 歯ブラシの共用、
  • 注射器の共用、

などで感染しますが、感染経路が不明な例も多いそうです。

不潔な医療の一例として、
手袋を使いまわす歯医者さんも含まれるでしょう。
B型肝炎ウイルスは、とても、感染力が強いからです。

私個人的に、心配だなと思うのは、
鍼治療、ヘアサロンのカミソリと、
手袋を使いまわす歯医者です。

肝炎よりもやっかいな、プリオン病(クロイツフェルト・ヤコブ病)の対策は、
↓ ↓ ↓ アルパーク歯科のブログをご覧ください。

ブログ 歯医者で感染する病気

 

衛生士さんの体験談

後悔していると話す歯科衛生士さん

後悔していると話す歯科衛生士さん

以下の話、信じられますか?

うちにいた衛生士さんは、過去、長く勤めた歯医者が3軒位、あったそうです。
どこも、手袋を使いまわしていたそうです。
手袋を使いまわす理由は、「手袋は自分を守るものだから
手袋を使いまわしていても、
その衛生士さんは、文句言えないし、
そんなものと思ってました。
と言っていました。

 

選択は、ご自由です。

飛行機の前方の快適な席のイラスト

飛行機の前方の快適な席のイラスト

例えば、


新幹線で、
自由席が混みあってご迷惑をおかけしております。」
というアナウンスが流れることがあります。

料金はかかりますが、指定席を予約することもできます。


飛行機では、
安いチケットは、後ろの席で、
降りるときに時間がかかり、
早いリムジンバスに乗れず、帰宅が遅くなります。

航空会社のサイトでは、前方の席も予約できます。

どういう席を選択するかは、
ご自由なわけです。

歯医者については、健康が最優先なのは、言うまでもありません。

後から、
あの時に、あの歯医者で病気がうつったんだと言っても、
証明することは、かなり難しいかもしれません。

 

↓ ↓ ↓ 下をよく知って、選択しましょう。

 

使いまわし調査

のアンケートでは、2011年に約半数の歯医者で、
手袋を使いまわしていたそうです。

今では、もっと改善していると思いますが、、、

現実問題として、
不潔な歯医者があるようです。
お気を付けくださいませ。

引用1

グローブの交換頻度について最も多かっ たのが汚れたり破れたら交換する 38 人(47.5 %)、患者ごとに交換が 37 人(46.3%)、午前 ・午後で交換が 2 名(2.5%)であった(図 8)。

歯科衛生士のグローブ使用に関する実態調査

平成 23 年 3 月 1 日~ 平成 23 年 3 月 31 日 2011年

関西女子短期大学紀要第 21 号(2011)

https://fuksi-kagk-u.repo.nii.ac.jp/record/1781/files/KT201106.pdf

 

引用2

開業歯科医院に関する文献を渉猟すると,
茂木らは東京歯科保険医協会会員の一般歯科医師に対する同様のアンケート調査で,
患者ごとにグU一ブを交換している割合が54%に対し,
患者ごとに手洗いまたは擦式消毒をしていると答えた人が95%であったと報告し,
グローブを着用したまま手指衛生を行っている可能性があることを指摘している。

また,農蘇らは九州歯科大学附属病院協力型臨床研修施設に対するアンケート調査で,
患者ごとのグローブの交換は63.8%,
グローブをしての手洗いは52.2%であったとしている。

安心で安全な歯科治療二の第一一歩
一手を洗いグローブをつける一

水谷太尊
日本歯科大学新潟病院 院内感染防止対策委員長
日本歯科大学新潟病院 口腔外科

歯学98春季特集号:157-161, 2011

https://core.ac.uk/download/pdf/70369629.pdf

 

 

引用3

1. マスクは99%が,手袋は85%が装着していたが,ゴーグルやフェイスシールドは51%にとどまった.
2. 手洗いは95%が行っていたが,患者ごとの手袋の交換は54%であった.

開業歯科医院を対象とした院内感染予防対策アンケート調査

2010 年 25 巻 5 号 p. 302-309   一般社団法人 日本環境感染学会

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsei/25/5/25_5_302/_article/-char/ja/

 

 

引用4

グローブの交換状況:「着用している」と回答した者のうち、
汚れたり破れたりしたら交換する」69.8%、
「午前・午後で交換する」25.9%、
患者ごとに交換する」7.4%であった。

平成 13 年 9 月 2001年

歯科臨床現場における感染予防対策についての実態調査

静岡県立大学短期大学部歯科衛生学科

https://oshika.u-shizuoka-ken.ac.jp/media/0102_32.pdf

 

 

引用5

平成24年に日本歯科医師会会員を対象に実施されたアンケート調査によれば、
使用したハンドピースを患者ごとに滅菌しているという回答は全体の 3 割にとどまっていました。

一般歯科診療時の院内感染対策に係る指針

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/02-01_1.pdf

 

 

引用6

歯初診の要件変更等へ

中医協では、院内感染防止対策を診療報酬で評価することについて、支払側委員から反対する意見が相次いでいる。
しかし、感染防止対策の評価はそもそもコストに見合っているとは言えない
患者1人1回あたりの院内感染防止対策のコストは、
中央社会保険医療協議会・診療報酬基本問題小委員会(2007年7月18日)において268・17円、
また「医療安全を確保するために・院内感染対策費の検討(日本歯科医療管理学会雑誌第51巻第1号40―45頁(2016)」においても、
消耗品費、人件費および医療廃棄処理費の合計だけでも568円と報告されるなど、
とても現在の診療報酬の評価は十分とは言えない。

東京歯科保険医協会

https://www.tokyo-sk.com/news1/23323/

 

 

この記事を書いた人亀田浩司

医)アルパーク歯科・矯正・栄養クリニック 理事長

自由診療専門歴約20年の歯科医。

矯正をして、自分が変わりたいと思っている人のサポートをしたいと思っている。

長崎大学歯学部卒業、広島大学歯学部付属病院をへて、アルパーク歯科開業。
より良い治療のため、自由診療専門に変更し、歯科医5人まで拡大。

その後、個人を大切にする内容に変え、現在、患者数1日2人にしている。

一般的な歯科治療に満足できない患者さんが来院している。

一般歯科の目標 「あなたもできる20年虫歯なし」
矯正歯科の目標 「歯並びも、人生も、良くなる矯正」

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