できるだけ痛くない矯正

「矯正は痛そうで何となく怖い」
そんな不安を解消します

「矯正は痛いと思ってたんだけど、痛くなくて、びっくりしました。」
「矯正は痛いですか?」と、うかがった時のお答えです。

「ご飯は食べれてますか?」
「はい普通です。」

抜歯をした方も、
「歯を抜いた後も痛くなくて、結局、痛み止めを飲みませんでした!」

歯列矯正の痛みは、

「歯が動く痛み」
→あまり痛みはないようです。

「ものを噛む痛み」
→あまり痛みはないようです。

「装置があたる痛み」
→2週間程度で慣れるようです。

このように、当院の矯正は、あまり痛くなくできているようです。

痛みには「個人差」があります。
だから、痛みを強く感じる患者さんの立場に立って、考えなければなりません。
「個人差」を逃げ道にせず、患者さんと向き合うことが当院の姿勢です。

当院が取り組む
痛みが出にくい設計

矯正装置の表面がなめらか

デイモンブラケットは、丸みがあります。
頬の内側への当たりが、やさしくなっています。
一般的なブラケットは、ウイングという突起があり、それが頬の内側に当たります。
ブラケットも、患者さんができるだけ痛くないように、進化しています。

デイモンブラケットの実物

デイモンブラケットは、ワイヤーを結びません 角が丸く、口当たりが良くなっています。

ワイヤーを通した所です。針金で縛っていませんから、ワイヤーはスルスルと横に動きます。

他のブラケットについて

ブラケットは、こういうタイプが一般的でした。針金で結ぶため、ウイングという角が出っ張っています。

ワイヤーを針金で結んだところです。

ゴムや針金で矯正用ワイヤーを縛りません

デイモンブラケットは、ワイヤーをしばらず、ワイヤーをブラケットにゆるく固定できるのです。
「ゆるく固定する」これが痛みを減らすのに、とても効果的です。
セルフライゲーションという機構です。

昔は、ブラケットにワイヤーを針金でしばっていました。
針金やゴムでワイヤーをしばると、それだけで歯が痛みます。
歯の前後の傾き、左右の傾き、回転など全ての方向に力がかかるからです。
また、傾いた歯とまっすぐ生えた歯が並んでいた場合は、傾いた歯に力がかかるだけでなく、隣のまっすぐ生えた隣の歯にも余分な力がかかって痛みます。
ですから、痛くない矯正のためには、ゆるくワイヤーを固定するのがよいのです。

歯並びが凸凹の時、犬歯を後方に動かしていくだけで、凸凹の前歯は何もしなくても、ある程度きれいな歯並びになります。
無理に前歯に余分な力をかける必要はありません。

ブラケットの移動に力がいりません

デイモンブラケットでは、矯正用ワイヤーに通したブラケットは、何の抵抗もなく、スルスルと左右に動きます。
これをセルフライゲーションブラケットと呼びます。
矯正力は弱い力で済みます。

柔らかいワイヤーを使います

ニッケルチタンワイヤーなど、色んな種類の柔らかいワイヤーが開発されています。
これらも、小さな力で矯正を進めることに役立っています。

ニッケルチタンワイヤーの実物

012インチ 0.3mmのニッケルチタンワイヤーです。
矯正の一番最初に使う事があります。
この様に曲げても、元の様に、まっすぐに戻ります。

ステンレスのワイヤーについて
  • バーティカルループ
  • ブーツループ

ステンレスのワイヤーは、色々な曲げ方があります。
最近は使う事は少なくなりました。

リバースカーブ

こんなワイヤーをリバースカーブと言います。
弾力があり、前歯を押し下げたりします。

歯の移動には力の弱いバネを使います

歯を強く引っ張りませんから、痛みは少なくなります。
弱い力でも歯が動く、セルフライゲーション機構が効果的です。

昔は、硬いステンレスワイヤーを曲げて、その弾力で歯を動かしていました。
ホリゾンタルやバーティカル、またブーツベンドなど色々な曲げ方がありました。
ブルーエルジロイなどがありました。懐かしいなぁ。
硬いワイヤーですから、痛みが出やすかったと思います。
また、曲げたワイヤーの角が、頬や歯ぐきに当たることもありました。
ステンレスワイヤーの屈曲は今でも使いますが、頻度はごく少なくなっています。

クローズコイルスプリング