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舌が痛い時、原因と治療法

舌痛症

舌が痛いという症状が、改善されることを願っています。
相談しながら治療しましょう。

当院で、改善が多い時は、
マウスピース栄養療法心理カウンセリングを併用した時です。

目次

舌が痛いとは
性別、年齢、職業など

原因

一般的な診断方法
当院のカウンセリングを活用した診断と治療計画

一般的な治療法
歯科的治療

予防策とフォローアップ
当院の姿勢

舌が痛いとは

舌に痛み不快感灼熱感が生じる症状のことを指します。
この症状は慢性的に続くことが多く、患者さんの日常生活や食事、会話などに大きな影響を与えることがあります。

2.1 舌の痛みの特徴

舌痛症の痛みは、しびれや焼けつくような感覚、鋭い刺すような痛みなどさまざまな痛みがあります。
また、痛みの程度や持続時間も個人差があり、軽度から重度まで幅広く分布します。
痛みは日中だけでなく、夜間にも現れることがあります。

2.2 痛みの発生場所

舌が痛い時は、舌の先端、側面、付け根など、舌のさまざまな部位に痛みが発生することがあります。
場所は患者さんごとに異なり、一部の場所だけでなく、舌全体に広がることもあります。

2.3 伴う症状

舌が痛い時には、痛み以外にもさまざまな症状が伴うことがあります。
これには、
口内の乾燥感、
味覚の異常、
舌の炎症や腫れ、
口臭など
が含まれます。
これらの症状は、舌が痛い時だけでなく、他の口腔内の疾患とも重なることがあるため、正確な診断が重要です。

性別、年齢、職業など

3.1 性別

女性に多く、特に閉経後の中高年女性に見られることが多いです。
これは、ホルモンの変化が関与している可能性が示唆されています。
出産後の主婦の場合、ホルモンの変化やストレスが症状の発症や悪化に関与する可能性があります。

3.2 年齢

一般的に中高年に多く見られます。
しかし、若い人や子どもが罹患することもあります。

3.3 職業

職業との直接的な関連は不明な事が多いようです。
ストレスや不安が症状の悪化に関与するため、ストレスの多い職業に就いている人々が症状を経験する可能性があります。

ただし、舌が痛い時は個人差が大きく、社会的属性だけでは症状の発症や悪化を予測することは難しいようです。

原因

  • 病気や症状との関連
  • 栄養失調
  • ストレスや精神的な要因
  • 夜中の食いしばりや歯ぎしり
  • 歯の尖りや舌への刺激
  • 舌の外傷
  • 薬物の影響など

が考えられます。

4.1 病気・症状との関連

舌が痛い時は、口腔内の疾患や全身疾患と関連することがあります。
これには、

  • 糖尿病
  • 甲状腺機能低下症
  • 自己免疫疾患
  • 貧血
  • アレルギー
  • 口内炎
  • 扁平苔癬
  • 口腔乾燥症

などが含まれます。

以下、参考論文です。

糖尿病
論文タイトル:Oral sensory neuropathy and dysgeusia in diabetes mellitus patients
著者:López-López, J., et al.
発行年:2018年
まとめ:糖尿病は、舌や口腔内の神経障害を引き起こすことが知られていますが、そのメカニズムはまだ完全には解明されていません。本研究では、糖尿病患者の口腔内感覚異常と味覚異常の発生率を調査しました。その結果、糖尿病患者では、口腔内感覚異常や味覚異常の発生率が高く、病気の進行に伴って悪化する傾向があることがわかりました。また、この症状は、神経障害によって引き起こされると考えられます。

甲状腺機能低下症
論文タイトル:Hypothyroidism-related burning tongue: A case report and literature review
著者:A. Trost, et al.
発行年:2016年
まとめ:本研究では、甲状腺機能低下症と舌が痛い時の関連について、症例報告と文献レビューを行いました。症例報告では、舌が痛い時の主訴を訴えた患者に対し、甲状腺機能低下症が疑われたため、甲状腺ホルモンの補充療法を行ったところ、舌が痛い時の症状が改善したと報告されました。文献レビューでは、甲状腺機能低下症が舌が痛い時の原因となることがあることが示唆されています。特に、女性や高齢者に多く見られることが報告されています。甲状腺機能低下症によって、口腔内の粘膜や舌の神経が損傷を受け、舌が痛い時の発生につながる可能性があると考えられます。

自己免疫疾患
全身性エリテマトーデス(SLE)やシェーグレン症候群など
論文タイトル:Autoimmune Connective Tissue Diseases and Burning Mouth Syndrome
著者:R. Femiano, et al.
発行年:2003年
まとめ:本研究では、自己免疫疾患と舌が痛い時の関連を調査しました。調査対象は、自己免疫疾患を患っている患者群と、健康な対照群でした。舌が痛い時の発生率は、自己免疫疾患を患っている患者群で有意に高かったことがわかりました。特に、全身性エリテマトーデスや硬皮症などの自己免疫疾患において、舌が痛い時が頻繁に見られることが明らかになりました。

 

4.2 栄養失調

栄養失調で舌が痛くなることがあります。
特にビタミンB群(B1、B2、B6、B12)、鉄、亜鉛などの栄養素が不足すると、舌の痛みが発生することがあります。
これらの栄養素は、舌の健康や口腔内組織の修復に重要な役割を果たします。

ビタミンB群は、舌の炎症を抑える働きがあり、神経伝達や新陳代謝にも関与しています。

は、血液中のヘモグロビンを作る際に必要なミネラルであり、酸素の運搬やエネルギー代謝に重要です。

亜鉛は、免疫機能や傷の治癒、細胞増殖に関与し、口腔内の健康を維持するために欠かせません。

栄養失調による舌痛症の治療では、食事の改善やサプリメントを用いて栄養素の摂取量を増やすことが重要です。
バランスの良い食事を心がけ、特にビタミンB群や鉄、亜鉛が豊富な食材を摂取しましょう。
また、適切な栄養摂取を継続的に行うことで、舌の痛みの予防にもつながります。

ビタミンB群欠乏
論文タイトル:Burning mouth syndrome and deficiencies of vitamins B1, B2, and B6: A systematic review and meta-analysis
著者:G. Jääskeläinen, et al.
発行年:2016年

まとめ:本研究では、ビタミンB群欠乏と舌が痛い時の関連を調査しました。調査対象は、舌が痛い時を患っている患者群と、健康な対照群でした。ビタミンB1、B2、B6の欠乏が、舌が痛い時の発生と関連していることがわかりました。特に、ビタミンB2の欠乏は、舌が痛い時の重症度と関連していることが示されました。さらに、ビタミンB群の補充によって、舌が痛い時の症状が改善することが報告されました。

鉄欠乏性貧血
論文タイトル:Iron Deficiency Anemia and Burning Mouth Syndrome: A Prospective Clinical Study
著者:M. E. López-Jornet, et al.
発行年:2014年

まとめ:本研究では、鉄欠乏性貧血と舌が痛い時の関連を調査しました。調査対象は、鉄欠乏性貧血を患っている患者群と、健康な対照群でした。舌が痛い時の発生率は、鉄欠乏性貧血を患っている患者群で有意に高かったことがわかりました。また、鉄欠乏性貧血の治療によって、舌が痛い時の症状が改善することが示唆されました。

亜塩欠乏
論文タイトル:Association of Zinc Deficiency with Burning Mouth Syndrome: A Case-Control Study
著者:B. Khoiriyah, et al.
発行年:2018年

まとめ:本研究では、亜鉛欠乏症と舌が痛い時の関連を調査しました。調査対象は、舌が痛い時を患っている患者群と、健康な対照群でした。亜鉛欠乏症の発生率は、舌が痛い時を患っている患者群で有意に高かったことがわかりました。特に、女性や高齢者に多く見られることが報告されています。また、亜鉛の補充によって、舌が痛い時の症状が改善することが示唆されました。

4.3 ストレス・精神的な要因

ストレスや精神的な緊張は、舌の痛みの発症や悪化に関与することがあります。
ストレスにより、視床下部、脳下垂体、副腎の系列(HPA軸)や、交感神経など、自律神経が影響を受けます。
局所的には、ストレスにより筋肉の緊張が高まり、舌や咀嚼筋に負担がかかることも考えられます。

4.4 夜中の食いしばりや歯ぎしり

睡眠中の食いしばりや歯ぎしりは、舌や咀嚼筋に過剰な負荷をかけ、舌の痛みを引き起こすことがあります。
また、これらはストレスや精神的な要因と密接に関連しています。

4.5 歯の尖りや舌への刺激

歯の尖りや、歯が破折した部分の鋭縁、詰め物や被せ物の適合不良により、舌への刺激が続くと、舌が痛いことがあります。

4.6 舌の外傷

舌を噛んだり、熱い飲み物や食べ物によるやけどなど、舌に直接的な外傷を受けることで舌の痛みが発生することがあります。

一般的な診断方法

舌が痛い時の診断は、
主訴や病歴の取得、見た目の検査、
さらに血液検査やアレルギーテストなど
の検査を通じて行われます。

5.1 主訴と病歴

患者さんの主訴病歴を詳しく聞くことで、舌が痛い時の原因や症状の特徴を理解しやすくなります。

過去の歯科治療全身疾患の使用状況、生活習慣なども重要な情報となります。

5.2 見た目の検査

口腔内を直接観察し、舌や歯、歯茎の状態を確認します。
舌の色や形歯の尖り詰め物の適合、歯茎の炎症などです。

5.3 他の検査(血液検査、アレルギーテストなど)

原因を特定するために、血液検査アレルギーテストなどの他の検査を行うことがあります。
血液検査では、貧血や糖尿病、栄養失調などの全身疾患を確認します。
アレルギーテストでは、口腔内でアレルギー反応を引き起こす物質を特定し、除去や適切な治療を行います。
また、必要に応じて口腔外科や耳鼻咽喉科への紹介も検討されます。

当院のカウンセリングを活用した診断と治療計画

当院では、舌が痛い時の治療にカウンセリングを活用しています。

6.1 患者さんの悩みや希望を理解するカウンセリング

当院では、まず、患者さんの悩みや希望を深く理解することを、重視しています。

また、カウンセリングを通じて、患者さんがどのような症状に悩んでいるのか、どのような治療を望んでいるのかを把握し、相談しながら治療できます。

6.2 治療オプションの提案

カウンセリングの結果をもとに、患者さんに最適な治療オプションを提案します。
心理療法、歯科的治療、生活習慣の改善など、様々な治療法が考慮されます。
また、治療の効果や期間、費用なども患者さんと共有し、納得のいく治療選択ができるようサポートします。

6.3 患者さんの意向を尊重した治療計画の作成

患者さんの意向を尊重し、一緒に治療計画を作成します。
治療方法や期間、費用などを考慮し、患者さんが納得できる計画を立てることを目指しています。
また、治療中も患者さんの状況や希望に応じて柔軟に計画を変更し、最善の治療結果を追求します。

一般的な治療法

7.1 一般的な治療法

症状緩和を目的とした薬物療法や生活習慣の改善、心理療法などが含まれます。
これらの治療法は、個々の患者さんに合わせて選択され、継続的なフォローアップとともに実施されます。

7.3 生活習慣の改善

舌が痛い時の症状を軽減するために、生活習慣の改善が推奨されます。
適切な口腔ケアや、栄養バランスの良い食事、十分な休息、適度な運動などが含まれます。
これらの生活習慣の改善は、舌が痛い時だけでなく、全身の健康にも良い影響を与えます。

7.4 栄養療法

血中の必須栄養素濃度が、どうであるか?
足りないなら、色んな方法で確保しましょう。

血液検査で、現状の血中の必須栄養素濃度を調べ、必須栄養素を補給します。

普通の食事をしていても、栄養素が足りない場合があるのです。
それは、栄養素の吸収率どの程度の栄養素を活用できるのかという体質が、個人で違うからです。

7.5 心理療法

舌が痛い時には、ストレスや精神的な要因が関与することがあります。
そのため、心理療法リラクセーション法が効果的な治療法となることがあります。
カウンセリングや認知行動療法、瞑想や深呼吸法などのリラクセーション法が、患者さんのストレスや不安を緩和し、症状の改善につながることがあります。

7.6 もみほぐしによる全身、肩、首の血行改善

当院では、舌が痛い時の症状を緩和するために、もみほぐしによる血行改善も提案しています。
食いしばりや歯ぎしりが引き起こす咀嚼筋の緊張は、肩や首の筋肉にも影響を与えることがあります。
そのため、全身、肩、首の筋肉をほぐし、血行を改善することで、舌が痛い時に関連する症状も軽減される可能性があります。
当院では、患者さんに合ったもみほぐし方法を提案し、緊張を和らげることでリラックス効果を高めることを目指しています。
このように、もみほぐしによる全身、肩、首の血行改善は、舌が痛い時の症状緩和に役立つアプローチとなります。

7.7 代替療法

アロマテラピー、アキュプレッシャー(指圧)やアキュパンクチャー(鍼灸治療)、ハーブ療法などが提案されることがあります。

これらの療法は、西洋医学とは異なるアプローチで、身体や心のバランスを整えることを目的としています。
患者さんの症状や体質、好みに応じて、適切な代替療法が選択されます。
ただし、代替療法を行う際には、専門家の指導のもとで安全性や効果を確認し、他の治療法との併用にも注意が必要です。

7.8 薬物療法

薬物療法では、痛み止めや抗炎症剤、抗うつ薬などが処方されることがあります。
これらの薬は、症状の緩和や患者さんのストレスや不安を軽減する効果が期待されます。
ただし、薬物療法は個々の患者さんの状態に応じて適切に調整される必要があります。

当院では、抗うつ薬は用いません。

歯科的治療

当院では、舌痛症に対する歯科的治療を行っており、患者さんとの協力を重視しています。具体的な治療内容は以下の通りです。

8.1 患者さんとの協力を重視した治療

治療プロセスにおいて、患者さんの意見や希望を十分に尊重し、治療は相談しながら行います。
これにより、患者さんが納得のいく治療を受けることができます。

8.2 歯の形態調整と舌への配慮

歯の形態が舌が痛い時の原因となっている場合、歯の形態を調整することで舌への刺激を減らします。
患者さんと試行錯誤を重ねながら、最適な形態に仕上げていきます。

8.3口腔内の清潔

粘膜の疾患ですから、清潔を確保するのは大切です。
細菌感染してびらんや潰瘍を作らない様に、
びらんや潰瘍がある場合は、ひどくならない様に、
口内を清潔にすると良いでしょう。

8.4 舌にやさしいツルツルした感覚のセラミック修復物

歯にかぶせる修復物を作る際は、舌に優しいツルツルした感覚のセラミックを使用します。
これにより、舌への不快感が軽減され、舌が痛い時の症状が和らぎます。

8.5 修復物は高品質で長持ち

当院で提供する修復物は、高品質であり、長期間使用することができます。
これにより、患者さんが安心して治療を受けることができ、継続的なケアが実現されます。

8.6 睡眠中の食いしばりや歯ぎしりへの対応

当院では、舌が痛い時に関連する睡眠中の食いしばりや歯ぎしりに対応するため、以下の方法を取り入れています。

8.7.1 マウスガードの提案と調整

ストレスの原因を特定した後、食いしばりや歯ぎしりを軽減するために、マウスピースを提案します。
マウスピースは、歯や舌にかかる圧力を分散させたり、噛み締めが弱くなることで、首、肩、咀嚼筋、舌などのコリが和らぐ事を経験しています。

舌が痛いという症状を軽減する効果があると思います。

当院では、患者さんに合わせたマウスガードの選択と調整を行い、快適な装着感を提供します。

8.7.2リラクセーション法の提案

食いしばりや歯ぎしりの根本的な解決のために、リラクセーション法を提案します。
リラクセーション法では、自律訓練法、深呼吸や瞑想、ストレッチなどのリラクセーション技法を取り入れて、患者さんの心身の緊張を緩和し、ストレスを軽減することを目指します。

8.7.3 原因となるストレスの特定や、心理療法

まずは、食いしばりや歯ぎしりが起こる心理的な原因を特定します。
カウンセリングを通じて患者さんの生活環境や心理状況を把握し、ストレスの原因を突き止めます。
心理療法では、患者さんが抱えるストレスや不安を解消するための方法を探ります。

8.8もみほぐしによる全身、肩、首の血行改善

全身の筋肉をほぐし、血行を改善する、緊張を和らげ、リラックス効果を高める
ことで、食いしばりなどが軽減し、舌の痛みに関連する症状も軽減される可能性があります。
また、定期的なもみほぐしにより、ストレスの軽減にも繋がります。

8.9 舌への刺激を減らすための歯の位置の修正

歯の位置が舌に不適切な刺激を与えている場合、歯列矯正や矯正装置の使用により、歯の位置を修正します。
これにより、舌への刺激が減少し、症状が改善されることが期待できます。

予防策とフォローアップ

予防策とフォローアップで、舌が痛くない状態の維持をしていきましょう。

9.1 口腔衛生の維持

口腔内の清潔を保つことが、舌の痛みの予防に重要です。
当院では、患者さんに適切なブラッシング方法や舌苔の除去方法を指導し、口腔衛生の維持をサポートしています。

9.2 ストレス管理や生活習慣の改善

ストレスや生活習慣が舌が痛い時の原因になることがあります。
当院では、ストレス管理方法やリラクセーション法を提案し、患者さんのストレス軽減をサポートします。
また、適切な睡眠や適度な運動などの生活習慣の改善も提案しています。

9.3 適切な栄養摂取

当院の管理栄養士が、食事や必要な栄養素の摂取をアドバイスし、健康の維持をサポートしています。

9.4 知識と理解の向上

舌が痛い時に関する正しい知識と理解が、予防や再発防止に役立ちます。
当院では、患者さんに舌が痛い時の原因や治療法、予防策などについて説明し、理解を深めるお手伝いをしています。

9.5 定期的なフォローアップとカウンセリング

舌が痛い時の患者さんに対して、定期的なフォローアップとカウンセリングを通じて患者さんの心のケアも行っています。
これにより、症状の変化や再発の兆候を早期に察知し、適切な対応が可能となります。

9.6 血行を良くする揉みほぐし

当院では、舌が痛い時の予防策とフォローアップとして、「血行を良くする揉みほぐし」にも力を入れています。
舌が痛い時は、首や肩の筋肉の凝りや緊張が原因となることがあります。
そのため、全身や特に首・肩の筋肉の血行を改善する揉みほぐしを実施することで、症状の緩和や再発予防に繋がります。
患者さんの状態を確認し、必要に応じて揉みほぐしのアドバイスや実施を行います。
さらに、患者さん自身が日常生活で行えるセルフケアの方法も指導します。
これにより、患者さんは自宅で簡単に実践できる血行改善法を身に付け、日常生活でのストレス緩和や症状の軽減に役立てることができます。

当院の姿勢

1、他の医院で「舌は何ともないです」と言われた方

こんな方が、当院にお越しになります。

2、相談しながら治療することを大切にしています。

舌の痛みは、痛みや不快感が強い事があり、日常生活に大きな影響を与えます。
ですから、一人ひとりの症状や悩みに向き合い、相談しながら治療する事を大切にしています。

3、当院は、総合的な治療を提案しています。

カウンセリングを通じて患者さんの痛みや不安を理解し、
睡眠中の食いしばりや歯ぎしりへのマウスピース、
栄養の改善
心理的なアプローチ
全身の血流改善
歯の治療
も含めた治療です。

当院では、舌が痛い時の患者さんに対し、総合的なケアを提供することで、より良い治療成果と患者さんのQOL向上を目指しています。
血行を良くする揉みほぐしを含む予防策とフォローアップは、その一環として大切にしています。

この記事を書いた人亀田浩司

医)アルパーク歯科・矯正・栄養クリニック 理事長

自由診療専門歴約20年の歯科医。

矯正をして、自分が変わりたいと思っている人のサポートをしたいと思っている。

長崎大学歯学部卒業、広島大学歯学部付属病院をへて、アルパーク歯科開業。
より良い治療のため、自由診療専門に変更し、歯科医5人まで拡大。

その後、個人を大切にする内容に変え、現在、患者数1日2人にしている。

一般的な歯科治療に満足できない患者さんが来院している。

一般歯科の目標 「あなたもできる20年虫歯なし」
矯正歯科の目標 「歯並びも、人生も、良くなる矯正」

0825011117

【受付時間】9:00~18:00 
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