歯を抜くと、運命が変わる
悪い歯を抜くと運命が変わると思われる理由は、以下の通りです。
目次
歯を抜くと運命が変わるとき
1,親知らず
2,治療しても治らない歯
3,その歯のために、周りが不潔になる歯
4,歯並びを治すために、抜歯が必要な歯
運気が上がる理由
血液検査的な理由
思い切って問題を断ち切るという姿勢が、運命を変える
運気がいいのは、きれいな所
落書きを消すと、犯罪も減る
対人関係の前提が変わる
自己肯定感を高められる
運命が変わるとき、変わらないとき
歯を治すと運気が上がる患者さんが多い
歯を抜いても運命が変わらないとき
抜かない方がよいとき
さらに運命を変える方法
歯を抜くと運命が変わるとは?
運命とは、「人の力を超えた、幸不幸をもたらすもの」
という意味のようですね。
「歯を抜くと運命が変わる」と期待しているあなたは、
ある意味、素晴らしいです。
- ご自分になにか変えたい現状がある。
- 何かかなえたい希望がある。
さらに、
- 人の力を超えた何かを、変えよう、変わるかもしれないという期待を持っている。
- ご自身が動くという事を通して、それを実現しよう
と受け取れるのです。
以下、参考になさってください。
歯を抜くと運命が変わるとき
- 一部の親知らず
- 治しても治らない歯
- 周りを不潔にする歯
- 矯正で、抜歯が必要な歯
などでしょう。
1,親知らず
横に生えた親知らずは、抜くと運命が変わる歯の、代表でしょう。
横に生えた親知らずは、化膿しやすい
親知らずの歯冠(歯の頭の部分)と、歯茎の間には、隙間があります。
歯茎が歯冠に付着しないためです。
この隙間に、ばい菌が入り、常にじくじくと化膿している事が多いでしょう。
親知らずの周囲が、不潔になる
親知らずは、まっすぐに生える事も多いでしょう。
しかし、一番奥にあり、歯ブラシも届きにくい事が多いものです。
すると、親知らずの周囲は不潔になり、口臭も感じるかもしれません。
磨けない親知らずが残っていて、良い事はほとんどありません。
親知らずの前の歯が、虫歯になる
親知らずの周囲にばい菌がたまり、親知らずが虫歯になると同時に、手前の歯も虫歯になります。
また、横向きに生えた親知らずは、手前の歯の根を押します。
それだけで、押された根は凹みができることが結構あります。
不潔と凹み。そんな所は、虫歯になりやすいでしょう。
この様に、問題のある親知らずを抜くと、手前の歯の運命が変わることが、よく分かりますね。
2,治療しても治らない歯
治療しても治らない歯は、化膿している事が多いものです。
- ひび割れて化膿している
- ひどい虫歯で、ばい菌が多くてにおう
- 根管治療がうまくいかず、根の先の化膿がとれない
- 歯周病で膿が出る
などです。
治療しても治らないと診断されているのに、
抜くことを決められないで、放置しているのは、
ゴミを口の中にためている、
ゴミ思考があることと同じです。
ごみは捨ててスッキリする事は、思考をスッキリさせることにつながり、運命を変えることでしょう。
3,その歯のために、周りが不潔になる歯
親知らず
奥過ぎて、不潔になりやすい歯の代表です。
上をご覧ください。
歯並びが悪く、凸凹している歯
歯並びが凸凹している所は、歯磨きがしにくく、ばい菌が残りやすい場所です。
歯並びが凸凹しているほど、ばい菌が沢山のこっている可能性が高いという事です。
歯並びは治さず、歯の凹凸の歯を抜くことで、不潔を改善できる事もあります。
できるだけまっすぐな歯並びの方が、歯磨きしやすく、明らかに清潔と言えます。
もし、歯並びを治すために抜歯をする時は、
どこの歯を抜いたらいいか、ちゃんと検討してから、抜きましょうね。
4,歯並びを治すために、抜歯が必要な歯
歯並びを治す時は、
- 歯並びが良くなりやすい、
- 早く治療が進む、
- 良い歯を残し、悪い歯は抜く
などの観点で、どこの歯を抜くか、歯医者さんが検討します。
それに基づいて、抜歯を決めましょう。
その歯を抜歯する事で、きれいな歯並びが得られるわけです。
抜歯しないで矯正すると、
- 矯正治療が大変。
- 前歯が出っ歯になるかも。
という懸念があるときは、
思い切って抜歯を決めた方がいいでしょう。
歯を抜くのを避けたいときは、
歯を抜かないで歯並びを治す歯医者もあります。
非抜歯矯正と言います。
相談してみましょう。
運気が上がる理由
血液検査的な理由
結論
血液検査の数値、体のコンディション、ものの考え方などが良くなり、運気が上がる事につながっていきます。
化膿と血液検査
抜かないといけない歯は、化膿している事が多く、体のコンディションに悪影響を及ぼします。
免疫やホルモンを作る臓器は緊張状態に置かれ、代謝も変調します。
そして、タンパク・鉄などを摂取しても、数値が上がらないなどの現象が生じます。
気づかない間に、じわーっと不調が続きます。
体が不調なときは、めんどう、疲れたからやめた、イライラするなどなりがちです。
睡眠不足、疲れている等を考えると、体のコンディションが良くないときは、
ベストの能力が発揮できない事は、多くの方が体験済みでしょう。
同じことが、慢性炎症(化膿)で起こるのです。
化膿した歯を治したり、抜歯することは、体のコンディション、ものの考え方を変え、運命が変わるきっかけになるでしょう。
思い切って問題を断ち切るという姿勢が、運命を変える
歯を抜くというのは、勇気がいります。
痛み・におい・不調の原因となっている歯を、根こそぎ抜くことは、
根本から問題を解決する事につながるでしょう。
原因を遮断する。そのキッパリとした姿勢は、
他の事にも当てはまるでしょう。
こういう態度の方は、問題をひこずる事が少なく、
整理された環境で、色んな事に取り組めると言えるでしょう。
元々良い運気が、悪い歯を抜く事でさらに上がる事でしょう。
運気がいいのは、きれいな所
- お宮の様に毎朝掃き清められている、きれいな所
- ゴミがたまっている部屋
どちらが運気がいいでしょうか?
100%近い方が、「きれいな所」とお答えになるでしょう。
化膿したりばい菌が溜っている歯は、汚い。
その汚いものが、口、つまり顔にある。
人にとって大切な顔に、ゴミ屋敷がある。
根管治療が必要な化膿している歯など、放置されている事が多いし、
フロスをすると臭い歯、調子が悪い歯も気が付かないで、そのままの事が多い。
化膿を治したり、抜歯すると、顔のゴミ屋敷が一掃され、お宮のようにきれいになります。
当然、運気も上がるというものです。
落書きを消すと、犯罪も減る
ニューヨーク市では、落書きを消すと、犯罪が減ったらしいです。
人は、きれいな環境の方が、精神的にも良い方向に変わりやすいようですね。
部屋の整理や掃除をすると、スッキリする事は、多くの方が体験済みでしょう。
お母さん方が、「ゴミをたくさん出したら、スッキリする。」とおっしゃいますよね。
僕は、何度も聞いたことがあります。
お口のゴミを出す(歯を治す・抜歯する)と、スッキリして、運気が上がるでしょう。
対人関係の前提が変わり、運命が変わる
自分の引け目が、相手に伝染するからです。
歯の臭いがあると、人と接するのが怖くなり、ひどくなると、嫌われているのでは?と思うようになります。
相手は私を嫌っているのではないかという前提で人と関わるわけですから、
その前提が相手にも伝わります。
相手も、この人は私を嫌っているのではないかという疑念を持つことになります。
歯の痛み・におい・不調があると、「ダメな自分」という自己評価になっているわけです。
車に例えると、
「私は高級車」
「私はボロ車」
と思っている人がいたら、どちらの人と一緒に仕事をしたいですか?
「ボロ車」の人と一緒に仕事をすると、スピードは遅いし、すぐ故障するし、面倒なことが起こりそうです。
自分をどう思っているか = セルフイメージは、他人にも影響するのです。
歯が良いと「私は素晴らしい」という前提を作りやすくなり、「素晴らしい人」として、他人から迎えられやすくなるのです。
アメリカ人は、歯を矯正し、白くし、いい笑顔にこだわり、対人関係の前提を作っているのです。
こういう対人関係の前提が変わると、運命も変わるでしょう。
自己肯定感を高められる
歯という要素は、
- 自分が健康だ
- 調子がいい
- 元気だ
と感じる大きな要素です。
まだこれらを感じられない方は、
一度、徹底的に歯を治してみると、全然違う事に気づくと思います。
それほど、歯が清潔でサッパリ感があるという事は、人のパフォーマンスを高めます。
私は、食事、シャワー、身なりを整えるなどします。
ここまでは、健康感は、あってもいまいちなんです。
そして、歯磨き(歯ブラシとフロス)すると、「私は健康で元気で気分がいい。」という状態になれるほど、違います。
このように毎朝、運気が上がる様に、自分と歯を整えています。
歯を治すと運気が上がる患者さんが多い
当院で歯を治していると、患者さんからラッキーなご報告をいただくことが多々あります。
- 彼氏ができた。
- 結婚できなかったけど、急に結婚が決まった。
- 今まで損してきたけど、株で1,000万もうかった。
- 不健康な考え方から、健康的な考え方に変わってうれしい。
- 成績が上がった。
- 仕事がうまくいく。
- 給料が倍に上がった。
などです。
こんな事を何度もお聞きしていると、
口のゴミ出し(歯を治す)は、運気を上げるんだなと思いますよね。
治してもダメな歯を抜く事は、虫歯を治すより運気が上がる効果は、高いのではないかと思います。
抜かないといけない歯を抜くだけでなく、虫歯も治しましょうね。
運命が変わるとき、変わらないとき
歯を抜いても運命が変わらないとき
結論
自分以外の何かが、私を幸せにしてくれると、内心思っているときです。
それが、歯を抜くという代償を払ったとしても、都合よく運命が変わることは少ないでしょう。
理由
単に期待だけで待っていて、
ご自分の希望を、自分で達成しようとしないからですし、
希望をかなえる方法が正しくないからです。
スピリチュアル系の方は、少しこの傾向があると言われています。
何かがかなったら、私は幸せになれる。
私以外の何かが、私を幸せにしてくれる。
何かが得られたら、私はこれをする。
という待ちの状態になっていると、ご希望はかないにくいでしょう。
例
ある会社があるとします。
その会社は、
- 誰かがいい商品を考えてくれる。
- 誰かがその商品を売ってくれる。
と考えていて、自分では何もせず、潰れそうだとします。
あなたはどう思いますか?
自分でやれば?と思いますよね。
運命という、人の力を超えた何かを動かしたい時には、やり方があります。
当院のカウンセリングをご利用ください。
抜かない方がよいとき
抜いてはいけない歯
結論
正常な歯を抜く事は、しないほうがいいでしょう。
依頼された歯医者も、「抜いてはいけません」と言うでしょう。
理由
運命を変える方法が正しくないからです。
正常な歯でも抜くと、運命が変わる。
これは、ある意味正しいかもしれません。
でも、良い方向の運命ではないかもしれませんよ。
デメリットの方が大きい
良い歯がなくなり、噛みにくくなり、日常生活に不都合が生じるでしょう。
周囲の歯の噛み合わせも変わってしまい、
元の状態に戻すのは、非常に難しくなります。
得る事があるとしたら
歯を抜いて運命が変わると思った。
でも、違ったことに気が付いた。
それはそれで、
考え方が正しくなかったという事に気が付けたと、とらえるならば、
意味のある事かも知れません。
歯を抜いてでも、変えたい何かがあったと考える時、
カウンセリングを受けてみましょう。
「変えたいなにか」がはっきりしたり、
変える方法が分かったりするかもしれません。
すぐ抜かない方が良い歯
- 歯医者で、インプラントをすすめられたとき
- 根管治療ができないと言われた歯
- 抜くしかないと言われた歯
- 治せないと言われた歯
他の歯医者に聞いてみよう
他の歯医者に行って、別の意見も確かめましょう。
別の歯医者に電話するときの言い方は、
「歯を抜くしかないと言われたんですけど、先生の意見を教えて欲しいです。」
でいいでしょう。
特に気を付けていただきたいのは、インプラントをすすめられた時です。
保険の歯医者さんができる、治療費が高い治療は、
- インプラント
- 矯正
- セラミック
が代表的でしょう。
「保険の歯医者で、抜いてインプラントをすすめられる。それが嫌だった。」
という方が結構おられるのです。
患者さんが嫌だと思うほど、インプラントをすすめる理由は、治療費もあるかもしれませんね。
そんな方が、自費専門の歯医者である当院に、お越しになります。
そして、その歯は、当院では「歯を抜かないで治療できるのに」と思う事が多いのです。
歯を抜くしかないと言われたときには、慎重に、セカンドオピニオンを得る方がいいと思います。
セカンドオピニオン先
●根管治療のとき
根管治療専門の歯医者を探してみましょう。
●虫歯、歯が割れたとき
保険の歯医者はやめて、自費専門の歯医者に相談してみるのも良いでしょう。
●歯周病のとき
歯周病専門医や、自費の歯医者に相談してみましょう。
●矯正治療のとき
抜かないでできる矯正(非抜歯矯正)の矯正歯科に、相談してみましょう。
セカンドオピニオンでも抜いた方がいいとき
専門の歯医者へのセカンドオピニオンでも、抜いた方がいいという事でしたら、思い切って歯を抜きましょう。
それは、根本的解決につながります。
問題から解放され、スッキリとした日々になります。
歯を抜くことで、きっと運命が変わるでしょう。
さらに運命を変える方法
歯が悪くなる背景にある運気
問題のある歯を長く持っている = 放置グセ
歯を抜くしかないと歯医者さんから言われたときは、
「なんで、こんなになるまで放置していたの?」と、
多くの歯医者さんは、内心思っていると思います。
他者から見ると、放置していたように見えるという事なのです。
トラブルは、逃げると、追いかけてくると言われますし、
放置していても、解決せず、逆に大きくなったりして、大変な目にあいます。
問題を先送りにする姿勢は、余計なトラブルを呼び込むともいえるでしょう。
ご自分でそのつもりがなくても、人から見るとそう見える、客観的にそう見えるという事なのです。
なかなか手を付けられないタイプの方は、いつも、このような運気にあるのかもしれません。
先延ばしにする姿勢は、歯だけでなく、家族関係、人間関係、仕事などにも及んでいるでしょう。
また、問題の根本の周辺部ばかり探って、核心を見ようとしないときも、いつまでも問題は解決しませんよね。
それは、その方が持つパターンなのです。
メタプログラムパターンとか、ラブプロファイルと言われます。
- とりあえず考えてから。そのうち数年たってしまう。
- とりあえずやってみよう。考えてても分からないし。
この2つが代表的な対極にあるパターンです。
今、なにか問題があったり、閉塞感があるときは、
こんなパターンに支配され、自分の枠から抜け出せなくなっている状態といえます。
普通は、自分がどんなパターンを持って思考しているか、分からないのです。
大体、どんなパターンがあるか、知識もないでしょう。
カウンセリングで運命を変えよう
メタプログラムパターンや、思考がどこにフォーカスしているのかなど、
カウンセリングで、カウンセラーから引き出してもらうのが、一番近道です。
私は、20年以上、自費専門の歯医者でカウンセリングをしてきました。
ご自身でご自分の事を考える事もできますし、
その分野をよく知っている人に聞く事もできます。
普通は、良く知っている人に聞いた方が早いわけですね。
ご自分の枠を抜け出したい時は、
とりあえず、ご質問フォームから、質問して頂くことができます。
ここまで読んでいただいた方は、すごいなと思います。
運気が上がりますように。
この記事を書いた人亀田浩司
医)アルパーク歯科・矯正・栄養クリニック 理事長
自由診療専門歴約20年の歯科医。
矯正をして、自分が変わりたいと思っている人のサポートをしたいと思っている。
長崎大学歯学部卒業、広島大学歯学部付属病院をへて、アルパーク歯科開業。
より良い治療のため、自由診療専門に変更し、歯科医5人まで拡大。
その後、個人を大切にする内容に変え、現在、患者数1日2人にしている。
一般的な歯科治療に満足できない患者さんが来院している。
一般歯科の目標 「あなたもできる20年虫歯なし」
矯正歯科の目標 「歯並びも、人生も、良くなる矯正」
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