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歯間ブラシ フロス 臭いところがある時

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歯間ブラシ フロス 臭いところがある時

ご自分で、フロスの臭いに気づけて良かったですね。
解決できる可能性が高いですよ。

歯間ブラシやフロスで臭いところがある時は、菌や化膿が臭いのです。
放置すると悪化します。

フロスがキッチリできますと、フロスが臭い所はなく、スッキリさわやかです。
フロスに臭い所がある時は、その所に、何か問題があるという事です。
自分でできる事を、お伝えします。これでスッキリしますね。

以下、フロスについて説明していますが、
歯間ブラシで同じところが臭い時も、同様にお考え下さい。

目次

フロスで臭いところがある時、何が臭いのか?
1, 虫歯で膿が出てフロスが臭かった例
2, 虫歯で、奥歯が臭い例
3, 歯周病、歯間ブラシで同じところが臭い例
4, セラミックを入れたところが臭い例
5, フロスのやり方が良くない
6, フロスで臭いところがある時の、歯の問題
7, フロスで臭いところがある時の、化膿の問題

フロスで臭いところがある時、放置するとどうなるか?
1, 口臭
2, 虫歯がひどくなる
3, 歯周病がひどくなる
4, 根尖性歯周炎が続く

フロスで臭いところがある時、何ができるか?
1, 歯医者で、診てもらう
2, 口臭測定
3、 フロスを変更する
4, 砂糖を減らす
5, 衛生士さんに相談する
6, メンテナンスする
7, フロスを歯間ブラシに変える

フロスで臭いところがある時、何が臭いのか?

フロスが臭い=悪臭です。
悪臭は、菌や化膿から出る事が多いため、
臭い所に菌が多く、
臭い所が化膿しているため、
フロスで臭い所が、いつも同じという現象がおきます。

虫歯で膿が出てフロスが臭かった例です。
虫歯で膿が出て、フロスが臭かった例の画像 (1)

矢印の先が、フロスが臭いところです。

虫歯で膿が出て、フロスが臭かった例 (2)膿が出ている画像

銀歯を外してみると、膿(白い液体)が出ています。
この膿がフロスに付着して、フロスが臭いのです。

虫歯で膿が出て、フロスが臭かった例 (3)虫歯がある画像

矢印の先、歯茎の下に虫歯があります。

虫歯で膿が出て、フロスが臭かった例 (4)虫歯がある画像

銀歯を全部取った状態です。
歯茎の下に、虫歯があるのが見えます。
ここにばい菌がたまり、化膿して、フロスが臭い原因になっていたのです。

虫歯で膿が出て、フロスが臭かった例 (5)虫歯が明らかになった画像

虫歯の全容が明らかになりました。

虫歯で膿が出て、フロスが臭かった例 (6)虫歯を取った画像

虫歯を取った所です。
今後、歯にピッタリなセラミック冠を作ると、化膿する事はないでしょう。

もし、フロスで臭いところがある時
1, 臭いところに、菌が残っているから臭いのだろう
2,他の歯は、フロスできれいに掃除できているのだろう
という事が分かります。

虫歯で、奥歯が臭い例
虫歯で、奥歯が臭い例_レントゲン写真

奥歯の赤矢印の先に、少し黒くなっている部分があります。
奥歯に虫歯があるでしょう。
奥歯の虫歯は、レントゲンより実際の虫歯の方が大きい事が多いです。

虫歯で、奥歯が臭い例_歯の画像

奥歯の画像です。虫歯はよく分かりません。

虫歯で、奥歯が臭い例_虫歯の穴の画像

レントゲンで見るよりも大きな虫歯の穴です。
虫歯の穴の中にはばい菌がたくさんいて、悪臭を出しています。
矢印の先の白いものは膿です。
フロスは臭いし、口臭もするでしょう。
前歯より奥歯は見えにくいため、虫歯に気が付かず、奥歯が臭いという事になりやすいでしょう。

歯周病、歯間ブラシで同じところが臭い例
歯周病、歯間ブラシで同じところが臭い例_歯茎から膿が出る画像

歯の付け根の歯茎から、白い液体が出ています。
これは、膿です。
歯茎が化膿しています。

歯周病、歯間ブラシで同じところが臭い例_歯石の画像

歯茎を開いてみると、
根の表面に、黒い歯石が付いているのが分かります。
これは、菌や毒素などが固まったもので、
歯石があると、歯茎は化膿が続きます。
化膿が、歯と歯の間にあると、歯間ブラシやフロスが臭くなります。

セラミックを入れたところが臭い
セラミックを入れたところが臭い (1)_歯の画像

セラミックは、右から二番目の歯です。
黄矢印のセラミックを入れたところが臭いのです。

セラミックを入れたところが臭い (2)_レジンセメントが詰まっている画像

見てください。セメントが歯と歯の間に、詰まっているのが見えます。
セメントでフロスがうまくできず、ばい菌が残って、
セラミックを入れたところが臭いとなるのです。

セラミックを装着するセメントは、レジンセメントが使われます。
レジンセメントは、固まると、すごく硬くなります。
除去するのが難しいため、
セラミックの周囲に、レジンセメントが残っている事が良くあるのです。

セラミックを入れたところが臭い (3)_セラミックを除去する画像

臭いセラミックを除去します。

セラミックを入れたところが臭い (4)_残ったレジンセメントの画像

反対側は、隣の歯にセメントがこびりついています。
このセメントのため、フロスがうまくできず、セラミックが臭かったのです。

セラミックを入れたところが臭い (5)_レジンセメントを削る画像

残ったレジンセメントを削ります。

セラミックを入れたところが臭い (6)_レジンセメントを削った画像

レジンセメントを削って、とりあえず、なめらかな面を作れました。

セラミックを入れたところが臭い (7)_フロスができる画像

フロスもできることを確かめました。
これで、今度は、セラミックを入れる時に、
レジンセメントが残らない様にすると、
セラミックを入れたところが臭いという事は、なくなるでしょう。

高価なセラミックは、こんなトラブルがありますから、
自由診療専門(保険外治療専門)の歯医者で治療するのがいいと思います。

以上の様に、
フロスが臭い時は、なにかトラブルがあるわけですから、
早く、歯医者でチェックしてもらってください。
歯間ブラシ フロス 臭いところがある時、こんな歯医者で治療したいな アルパーク歯科

何でもぜひお問い合わせくださいませ。
お問い合わせ

フロスで臭いところがある時の原因として、
1,フロスのやり方が良くない
2, フロスをちゃんとしても、菌が取れてない
3, そこに化膿があり、化膿の悪臭がフロスにつく

2, フロスのやり方が良くない

フロスは奥歯が難しく、掃除が不十分なのかも知れません。
特に、F字型の糸ようじを使っている場合は、
いつも同じ所が掃除できていないため、
フロスで臭いところがあるのかもしれません。
頬があるため、フロスを入れる方向が、斜め前方からになり、
真横からフロスが入りにくいためです。
菌が残りやすいところは、
奥歯の2本の歯の間をフロスするときは、
奥側の歯の、手前(近心面)の外側(頬側)と、
手前側の歯の、奥側(遠心面)の内側(舌側)です。
フロスが当たりにくく、菌が残りやすいでしょう。

ライオン_ウルトラフロス大好き

↑ フロスのやり方です。

3, フロスで臭いところがある時の、歯の問題

虫歯の穴
銀歯と歯の境目に隙間
冠の縁に隙間
古い銀歯がある
歯並びが悪い
親知らずが水平に生えている
根の凹面
以上は、フロスをしても同じところに菌が残りやすい箇所です。

特に古い銀歯にご注意

古い銀歯は、歯と銀歯をつける接着剤が、溶けている事がよくあります。接着剤をセメントといいます。
昔は、そんなセメントを使っていたのです。
銀歯が取れたので、歯医者に行ったら、虫歯があると言われた方は多いと思います。
どうして銀歯が取れるかと言うと、セメントが溶けて銀歯がゆるんだからです。
まだ銀歯が取れていない時も、セメントは徐々に溶けていき、銀歯と歯の間に唾液やバイ菌が染み込みます。
その染み込んだバイ菌が悪臭を出し、フロスで臭いところとなるのです。
古い銀歯は、早めに、全部やりかえた方が歯のためですし、フロスで臭いところがあるという事も解消されるでしょう。

4,フロスで臭いところがある時の、化膿の問題

化膿は、主に歯茎になります。
歯周病の化膿
根の先の根尖性歯周炎の化膿
などが考えられます。

フロスで臭いところがある時、放置するとどうなるか?

フロスで臭いところがある時、その状態を、放置するデメリットです。
1, 口臭
2, 虫歯がひどくなる
3, 歯周病がひどくなる
4, 根尖性歯周炎が続く

菌がくぼみにたまり、腐敗して、悪臭を発しているわけですから、
まず気になるのは、口臭ですね。

1, 口臭

フロスで臭いところがある時、同じ臭いがお口からしているかも知れません。
臭いの量が少なければ、口臭は少ないでしょうし、臭いが多ければ、他人にも分かる可能性があります。
他人まで臭いを感じるかどうかは、口臭測定器で確かめてみるのも良いでしょう。
常時、同じ臭いをかいでいると、鼻はその臭いを感じなくなります。
自分で気が付きにくいのが口臭の性質ですから、気をつけたいですね。

2, 虫歯がひどくなる

フロスで臭いところがある時、そこには、菌がずっとたまっているという事です。
虫歯になりやすいです。
そのところだけ、歯磨きをしていないのと同じだからです。

3, 歯周病がひどくなる

上と同じように、菌がたまっているという事です。
歯茎の近くに菌がたまると、歯周病になります。
歯周病があれば、ひどくなる。
歯周病がなければ、歯周病になる可能性があります。

4, 根尖性歯周炎が続く

根の先の化膿病巣から、膿が出て、歯の根の表面を伝わって、歯茎に現れたものです。
根尖性歯周炎は、急にひどくなるという事は少ないと思います。
ですが、根管治療をしないと治癒しません。
膿が、歯周ポケット内に出ている場合は、
歯周病もひどくなります。

フロスで臭いところがある時、何ができるか?

1, 歯医者で、診てもらう

早く歯医者を受診しよう。
何が原因で、フロスで臭いところがあるのか、なるべく早く、確かめましょう。
早い方がいいですよね。トラブルの程度が軽くて済みます。

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治療する
ご自分では、どうしようもありませんから、早めに原因をはっきりさせて、治療を受けましょうね。
原因が分かれば、多くの場合、治すことができるでしょう。

フロスで臭いところがある時は、以下の問題がある可能性が高いです。

●虫歯の穴があり、フロスで虫歯菌が落ちない。
●銀歯と歯の境目に隙間があり、そこに菌がたまり、フロスで落とせない。
●冠の縁に、歯との間に隙間があり、そこに菌がたまり、フロスにつく。
●歯並びが悪く、フロスでよく磨けない。
●親知らずが水平に生えていて、食片がたまっている。
●根に凹面があり、フロスしても菌が残ってしまう。

根に凹面があり、フロスしても菌が残ってしまう

矢印の先は、根が凹んでいて、フロスをしても、菌が残っています。

菌が残るところは、フロスが臭くなります。

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2, 口臭測定

口臭が少ない様でしたら、問題のところを安心して治療できますし、
口臭があるようでしたら、治療を急ぐのもいいかもしれません。
多くの歯科医院に、口臭測定器がありますから、割と気軽に口臭を確かめる事ができます。

フロス 臭いところがある時の口臭測定器,広島市,西区,草津新町,アルパーク歯科・矯正・栄養クリニック

行きつけの歯医者に口臭測定器がなければ、
ネットで探して、お電話でご確認ください。
「口臭を測定したいのですが」とか、
「メンテナンスしたい。口臭も測定したい。」と言っていただくと、スムーズでしょう。

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3、フロスを変更する

F字型のフロスは、入れ方が難しく、同じところに菌が残りやすいと申し上げました。
F字型の糸ようじの構造上の問題ですから、フロスを変更しましょう。
ロールタイプの糸のフロスか、Y字型のウルトラフロスが良いと思います。
当院では、片手でできるウルトラフロスをお勧めしています。
衛生士さんにY字型ウルトラフロスのやり方を教えてもらって、
フロスで臭いところがあるという問題を解決しましょう。

4, 砂糖を減らす

お口をきれいに保ちたい時は、砂糖は控えましょう
普段いる菌をよけいに増殖させるのが、砂糖です。
歯に付着する菌は、砂糖をエサにして、普段より増殖します。
砂糖を食べた後のプラーク(菌)は、厚みがありベタベタして、取れにくいというのが、歯科関係者ではよく知られている所です。
フロスで臭いところの菌を、育てる事になりますから、砂糖はやめましょう。

砂糖の代わりの甘味料
エリスリトールなどが良いでしょう。
虫歯菌を増やさないし、カロリーになりにくいものです。
エリスリトールの代謝は、腸で吸収されますが、肝であまり代謝されず、体細胞にもあまり利用されず、腎からそのまま排泄されます。

オリゴ糖は、オリゴ糖100%ならお勧めできます。
甘みもあります。
多くのオリゴ糖は、ほかの糖も入っています。
多い場合は、半分以上が他の糖だったりしますから、よくお調べください。

5, 衛生士さんに相談する

ご自分でも、日頃のお手入れができるようになりましょう。
そのため、
フロスのやり方を上手になる、
清掃道具を変える
清掃道具を工夫するなどができるでしょう。
早く、スッキリきれいになるといいですね。

6, メンテナンスする

フロスで臭いところがある時は、ご自身でのお手入れが難しい所ですから、
歯医者でメンテナンスを受けましょう。
歯のトラブルを防ぐことができ、歯を清潔な状態で保つのに役立つでしょう。

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7, フロスを歯間ブラシに変える

いつも同じ根のくぼみに菌がたまり、フロスで落ちない時は、
歯間ブラシだと菌が落ちるかもしれません。
歯間ブラシの毛で、落とせる可能性があります。

しかし、歯間ブラシはあまりお勧めしません。
歯間ブラシを使っていると、歯と歯の間に隙間ができますよ。
できた隙間に食べ物が挟まるようになり、不快です。
基本、歯間ブラシは、お勧めしません。

以上、フロスで臭いところがある時の、原因、放置するデメリット、対策をお伝えしました。

スッキリ清潔な歯を保ちましょう。